第３回静岡演奏会開演まで
ラーマン大学合唱団
日本人指導者・指揮者 諸江修氏のご紹介
諸江 修氏
指揮者・諸江修（もろえ・おさむ）
1961 年群馬県高崎市生まれ。1984 年同志社大学文学部卒業。在学中、同志社グリークラブに所属し、初の欧州演奏旅行時の幹事長を務める。卒業後は教会、神学校の聖歌隊のメンバーあるいは指揮者として、神戸、シンガポール、ペナン、クアラルンプールで合唱を続ける。1998年にクアラルンプール日本人会で KL グリークラブを創立、現在まで団長を務める。2010 年よりラーマン大学合唱団指揮者。2010 年の同志社グリークラブ OB シンガーズ結成以来、唯一の海外メンバーとして３回の演奏会（大阪２回、東京１回）に参加。イタリア及びドイツ歌曲・アリアの個人リサイタルを 1999 年より開催し、2013年１月に第９回リサイタルを行った。クアラルンプールの日本人教会・KLJCF では礼拝で奏楽を担当している。1987 年からシンガポール、1990 年よりマレーシアに在住。本業は、マレーシアに進出する日本企業の許認可等を扱う法務コンサルティング会社経営。第1回静岡演奏会でも指揮を務める。
ラーマン大学が合唱団のメンバーと諸江修氏
私（静岡演奏会実行委員長 安池）から見ていると・・・・
諸江さんは、マレーシアでラーマン大学合唱団の学生さん達とは、本当の家族の様に日々暮らしています。その結果、親元を離れて大学に通う学生さん達とってはお父さんのような存在となっています。学生さん達が信頼と尊敬の気持ちを持って接している姿を見ていると、日本人としてマレーシアとの友好関係を築く大きな役割を担ってくださっていると感じます。今回の静岡演奏会も1人の日本人の暖かい心に私は感動して応援したい気持ちになっています。静岡演奏会は日本人諸江修さんの真心の交流に応える気持ちで私達静岡のメンバーもラーマン大学合唱団の学生さん達の忘れえぬ日本での想い出を作り出したいと考えています。