日本人である諸江修氏が合唱という文化が余りないマレーシアでボランティア合唱を指導しています。親身になって大学生を可愛がっている為にその学生たちは諸江氏を慕っていまして、諸江氏の母国日本に行ってみたいと日本演奏旅行の話になりました。

　諸江氏は私の大学時代の同志社グリークラブ（同志社大学の男声合唱団）の先輩です。海外に渡り、マレーシアに進出する日本企業のコンサルタント業の傍ら、大学生に合唱指導を通して日本のファンを創ってくれています。そんな1人の日本人としても、素晴らしい行動だと思い、私も応援したい気持ちになりました。

　ラーマン大学の学生さんが静岡で演奏会を開き、日本人と交流し、日本の文化に触れて、日本に来て本当に良かったと思ってもらえるよう努力しようと思っています。

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　今回、２０２６年１月２１日～２５日に、マレーシア・ラーマン大学合唱団は第３回目の静岡へ演奏旅行に訪れる計画です。１回目、２回目と歴史を重ね、段々と静岡とマレーシア・ラーマン大学合唱団の繋がりが益々、深いものとなってきていることを感じています。

​　来日される学生さん達を静岡のホームステイ先の皆様や、受け入れてくださった教育施設の皆様が暖かく迎えてくださったお陰で、また、静岡に来たいというお話になりました。第３回目も来日する学生さんにとっても、お迎えする静岡の関係者の皆様にとってもかけがえのない思い出になりますことを目標にしたいと思います。